にんげんだもの。
時折、感情なんてないほうがよかったと
感じるときがある。
私は極度の人見知りだから、
慣れてない相手には
薄情な人ってよく勘違いされるけど、
実際は、人一倍感情に左右されやすく
そして傷つきやすい性質を持っている。
劣等感、嫉妬、悲しみ、虚しさ・・・
感情というものは実に辛く繊細で、厄介なものだ。
感情がなかったら、今頃どういう生活をしていただろう。
何かに感動することもなく、人を好きになることもなく、劣等感もない・・
感情に支配されてきた私には、
到底想像ができない。
感情はあって当たり前だと思いたい。
時に辛いことがあって悲しくなったり、劣等感を持つこともあるけれど、
それも含めて人生であり、素敵な日常なのではないだろうか。
感情は人生を豊かにしてくれる。
感情があるからこそ、辛いことがあっても
楽しみを盾にして頑張れる。
割り切れる人が羨ましいと、毎日のように感じるけれど
割り切れないものは割り切れないのだ。
性格が変わらないのと同じように、、、(´・ω・`)
この先、私の考え方は恐らく変わらないだろう。
相手に合わせることも大事だけど、
自分がされて、嫌なことをしない人を
きちんと見極めて関わることも、大事だと思う。
いつもバイト帰りに寄る、駅構内のパン屋さんの焼き菓子達。
手作りのお菓子って、なんだか暖かいから
食べてると幸せな気持ちになるよね。