君の住む部屋へと急ぐ

自由気ままな自由帳。

見捨てられ不安と、都合のいいお友達

最近、使っているヘアケア製品が次々となくなってきた。

今使っているシャンプーとトリートメントは、香りがすごく好みだし、保湿成分が豊富で良いところが多いんだけど

正直別にこれじゃなくてもいいかな。って思ってしまう自分が

心のどこかにいる気がする。

(シャンプージプシー加速中)

 

試したことのないヘアケア製品を試すことは、下手したら自分の髪に合わなくて

お金を溝に捨ててしまう可能性がある。

でも、一歩踏み出したら自分の髪に合う製品が見つかるかもしれない。

そう思うと、今使っているシャンプーにとらわれずに

いろいろな製品を試してみたくなる。

 

今日シャンプー選びをしていて思ったことがある。

この世の中には都合のいい異性の友達、いわばセフレという男女の関係がある。

セフレは、後腐れなく気軽に楽しむために構築するものだ。

いたら嬉しいけど、いなくなっても過度に悲しくはない。

別の人を探せばそれでおしまい。

この関係が、私にとってのシャンプーの位置づけに似ている、、と。

 

承認欲求があって、過度な見捨てられ不安を持っている人は

都合のいい関係性を、恐らく

上手に築くことは出来ない。

 

自分に対して自信がある人と、自信がない人が深い関係に陥ってしまったら

自信がない人の劣等感が加速してしまう傾向にある。

 

自信がない人が自分を卑下したり、相手を責めたり、束縛した結果

相手は離れていく。

そして自信がない人は、

「見捨てられた。辛い。」という気持ちだけが奥底に残っていく。

なんとも寂しい気持ちになるね。

 

そうならないために、自分だけを好きでいてくれる、もしくは相手も人見知り等で、

自分だけとしか関わっていない人と仲良くすることが

自己防衛にもなるし、一番の心の支えになるのではないのだろうか。

 

「笑っていたのが過去になるのは悲しいから、またお互い前を向いて

楽しい関係でいよう」

 

仲良くさせて頂いている人に言われた言葉が、今でもとても印象に残っている。

都合のいい友達だったら、恐らく言われなかったであろう言葉。

 

こんな私に対して、何があっても真剣に考えてくれる人達のことを

これからも大事にしていきたい。

悲しませたくない。

そう思えた夜だった。

 

明日は久々に大好きなレストランで、オムライスを食べてきます!!

楽しみすぎて夜も眠れないぜ!!