君の住む部屋へと急ぐ

自由気ままな自由帳。

ふてくされてばかりの10代をすぎ

昨日、成人式の案内が届いていた。

住民票を移しているので、もちろん地元の成人式ではない。

なので行く気もない。

なんの迷いもないまま、ハガキをゴミ箱に入れた。

(少し後悔してる)

 

自分は高校生の時から、

成人式に参加しようという思いは皆無だった。

一方的に嫌な事を言われ続けて

ブロックした同級生や、

疎遠になった友達に、会う気がないからだ。

 

クラスの人とコミュニケーションが取れなくて、悪目立ちする行動をしたり

高校の学園祭で、迷惑をかけてしまったり。

地元にいた頃のことは、

あまり思い出したくはないんだな。

 

でも、今では味わうことも出来ない

団結、青春、友情… 

それらの出来事は、本当にかけがえのないものだった。

学校に行けば友達がいて、

家に帰れば家族や猫がいて、暖かい手作りのご飯が出てくる。

それだけで十分幸せだったんだと。

 

今は、学内で話せる友達もいない。

心を開いていない人達と

部屋以外、同じスペースに住んでいる。 

サークルも辞めて、丸1年。

思えば、何かのコミュニティにほとんど属していない自分がいた。

 

2ヶ月後には、念願の一人暮らしが待っている。

そこまで仲良くない人達と離れられるのは嬉しい反面、

学校での人との関わりが、全くといっていいほどなくなるのだろうか…

そんなことを考え、少しだけ凍えている。  

 

今年の6月に20歳になって、

半年が経とうとしている。

ふてくされてばかりの10代をすぎ、

成長した部分はあるのだろうか。

 

自分ではどの部分が成長したのか

よくわからない。

いや、多分何も成長してない。(笑

(´ω`).。o0(しいていえば、スケジュール管理が上手く出来るようになったところかな?

 

時間は、限りある資源だ。

自分を少しでもステップアップできるような時間に使いたい。

そのためには、まず実生活を立て直すことから始めよう。

時には刺激も欲しいけど、

ゆるっとまったりと

日々そつなくやっていきたいな。